G-SPEC

ブログの内容は完全に僕の主観ですのであしからず

XQDカードとCFastカードって?

先日、記事に書いた

Nikon D5

Canon 1DXmarkⅡ

両者共に、記憶媒体のメモリーカードが

D5はXQDカード(CFも選択可)

1DXmarkⅡはCFとCFastの各1枚

・・・・セレブじゃない僕には

わからないXQD?とCFast?

エックスキューディーと

シーファスト?

シーエフアスト?

何て読むんでしょうか?

知らない事だらけなんで調べてみます

まずCFastの呼び方なんですが

『スーファスト』?で、あってるのかな

どっかのサイトに書いてありました

youtubeで検索しても日本人の方が出てないので

イマイチわからないです

わかる方教えてください

XQDカードから調べてみます

おおっっと2社しか発売してないんですね

Sonyとレキサーメディア

まずはSony (Mシリーズ)

読み出し速度440MB/s

書き込み速度150MB/s

容量は32GB・64GB・128GB

レキサーメディア

読み出し速度440MB/s

書き込み速度400MB/s

容量は32GB・64GB・128GB

因みに、SunDiskのCFカード

Extreme PROで

読み出し速度160MB/s

書き込み速度150MB/s

最大容量256GB

SunDiskと比較すると

速度が約2.7倍速いんですね

では、読み方のよくわからない

CFastカード

こちらも少なくて3社からしか発売してませんね

SunDisk・グリーンハウス・トランセンド

SunDiskは容量によって速度は大分違います

128GBだと

読み込み速度515MB/s

書き込み速度440MB/s

64GBは書き込み速度が240MB/s

グリーンハウスも容量によって速度がかわります

4GB~128GBで

読み込み速度110MB/s~283MB/s

書き込み速度12MB/s~161MB/s

なんだか速度の差がありすぎますネ

最後はトランセンド

読み込み速度510MB/s

書き込み速度370MB/s

容量は128GB・256GB

256GBはトランセンドだけです

ここでちょっと比較表を作成してみました

1GBあたりの金額と

読み込み速度、書き込み速度を

あーだ、こーだ加味して勝手に計算し

コスパの順位付けしてみました

↑1GBあたりと順位は比例してません

↓XQDカード1位!↓

『Sony Mシリーズ 128GB QD-M128A』

↓CFastカード1位!↓

『Transcend CFastカード 256GB CFX650』

容量が大きい方がコスパがイイんですね

コスパ無視して速度だけ見るとSunDisk最強です

でも、記憶媒体に約12万円って・・・

やはり最上位機種を買われる方はセレブ!

で、結局の所、CFよりデータ転送が早いヤーツって

事みたいです

(注)2016/5現在は価格訂正されていてます

ハイっ!