Canon EOS 5D MarkⅣ
と、同時に2本のレンズも発表が有りました
前回の記事で書いた
EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM
http://g-specification.com/2016/08/28/digitalcamera/2069/
そして、もう一本のレンズは
EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
僕はどちらかと言うと
こちらのレンズの方が気になります
このレンズはCanonの大三元レンズの
一本になります
大三元とは?
EF16-35mmF2.8L
EF24-70mmF2.8L
EF70-200mmF2.8L
と、16mm~200mmまでの焦点距離が
F2.8通しの明るさのレンズ三本で
カバー出来てしまう訳です
それを、いつからか大三元レンズと呼びます
因みにF4の通しの上記の焦点距離のレンズを
小三元レンズって言うらしいです
僕の将来的なドリームは大三元レンズ
三本を所有する事なんです
↑所有欲、、、
なので、今回の
EF16-35mmF2.8LⅢUSMは
気になる一本でもある訳ですね
EF16-35mmF2.8LⅢUSMは
三代目のレンズになります
Ⅱは2007年3月に発売
9年5か月ぶりのモデルチェンジになります
結構、経ちましたね
話はそれましたが
早速、スペックを見てみましょう
焦点距離16-35mm
これは広角に特化した
超広角ズームレンズですね
焦点距離16mmって言うと
画角が物凄い広く撮影できます
↑こちらはEF-S10-18mmで撮影
僕は広角レンズ大好きです
なんか撮影した写真がうまく見える
様な気がします・・・
しかしAPS-C機だと1.6倍の
25-56mmになってしまい
このレンズの良い所が失われちゃいます
ぜひフルサイズセンサーの本体で
使用したいですネ
手ブレ補正
IS(イメージスタビライザー)は
搭載されていません
広角域では手ブレ補正は
必要ないですかね?
レンズ構成
大口径ガラスモールド両面非球面レンズ2枚
研削非球面レンズ1枚
UDレンズ2枚
11群16枚のレンズ構成の
贅沢な作りになっていて
歪曲収差・像面湾曲・非点収差を抑制
UDレンズ2枚の採用で
色収差を極小に抑制し
高画質化を実現してるみたいです
広角域でも大口径ズームならではの
背景をぼかした撮影が可能
暗い所での風景撮影や
室内撮影などISO感度を上げたい
シーンでもF2.8の明るさで
シャッター速度を上げて撮影できます
新コーティング技術
ASC(Air Sphere Coating)
SWC(Subwavelenght Structure Coating)
この二つのコーティングを
第1、第2レンズに採用し
垂直に近い角度で入射してきた
光に対して高い反射防止効果を発揮
逆光やフレア・ゴーストを
徹底的に抑制!
・最短撮影距離 0.28m
・最大撮影倍率 0.25倍
・高耐久性、防塵・防滴構造
但し、レンズフィルター装着で発揮
・背景ボケ味を更に美しくする
9枚羽根の円形絞り
・汚れに強いフッ素コーティングを
前面と後面に施工
溶剤を使わなくても、乾いた布などで
簡単に汚れを拭き取る事が可能
その他、従来レンズとの描写の違いなどは
CanonのHPに記載されているので
ぜひ見てみてください
気になる価格は
価格.comにて2016/8/29現在で
¥258,179
・・・・高けぇーーー!
発売日は2016/10月中旬を予定
Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F2.8 L III USM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2016/10/31
- メディア: Camera
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いや~スペックマニアとしては
是非是非是非欲しいレンズでございます
もうちょっと価格が安くなってからかな
ハイっ!