今日で、はなちゃんが亡くなって49日が経ちました、人間でいう所の四十九日法要です、なんだか月日が経つのが早く感じます、あの頃は今ほどコロナウィルスに対しても緊張感は無かったように思いますが現在は大変な事になってますね、今後も気をつけなきゃデス。
はなちゃんとの思い出を書き残しておきます
当時は浜崎あゆみがチワワを飼っていたり、消費者金融のCMにも出ていてチワワが凄い人気だったんです
出会ったのは山梨の小さなペットショップでした、はなちゃんは生まれつき右足の指が二本しかなく兄妹チワワ達とは違うゲージに入れられていてキョトンと大人しくお座りして僕を見ていたのを覚えています、確か購入してすぐに、はなちゃんが耳の後ろの毛が無くなるほど、ずっと掻いていて病院に連れて行ったら、皮膚疥癬症と言うダニが原因の病気になっていました、恐らくペットショップに居た時からの病気との事でしたが、はなちゃんは返さずにそのまま飼う事にしたんです(一応ペットショップには報告だけしました)当時は家の中の布団やカーペットから捨てた記憶があります
幼少の時のしつけはちょっと厳しく怒りすぎたカナと反省しています、当時はペットシーツの裏などにトイレのシツケとして簡単な説明が記載されていたのですが オシッコをシーツ以外の所でしてしまったら顔を押し付けて軽くお尻を叩くなどと書かれていました(今じゃ考えられない)そのせいかはわかりませんが、物凄い神経質と言うか潔癖症なワンちゃんになってしまいました、しつけは最初にちょっと行っただけでしたがその後一切トイレの失敗はしたことがありませんでした、はなちゃんが亡くなった日は、ほぼ一人では歩けなかったのですが、自力でベッドを出てちゃんとトイレシーツでオシッコをするほどでした
ご飯もリビングに出しっぱなしだったのですが全部食べる事はなく、家族がご飯を食べ終えるとホドホドに食べると言うスタイルでしたが、15歳をこえたあたりから健康診断の結果が良くなくなってきたので、はなちゃんの体の事も考えて色々試しましたが、食事療法用の餌だと食べてくれないんですよね、食べなきゃなにも始まらないので、結局あまり食事療法には拘らず、モリモリ食べてくれる餌を与えてました
http://g-specification.com/2016/09/11/pet/2064/
どこに行くにも一緒に出かけてたので車酔いもせず、大人しかったですネ
引っ越しも3回経験しました、慣れない生活環境でもトイレなどはしっかりしていました
家の中ではゲージを使わなかったので、はなちゃんからしたら気が休まる場所がなかったかもです、寝るときは僕らのベッドで一緒に寝てました(寝ていて僕の足が当たってベッドから落ちることもしばしば・・・)が、僕のイビキがうるさいと勝手にリビングのソファーで寝てました、そして寒くなると夜中に寝室にきて布団の中に入りたくなって顔を前足でひっかいて「クゥンクゥン」と何度も起こされましたwww
朝、仕事に行く時も必ず玄関まで来てくれました
お風呂や爪切りは苦手でしたかね
得意な芸は、後ろ足二本足で立って前足を揃えて「チョーダイ、チョーダイ」超絶かわいかったです。
後、ドッグランに連れて行っても僕から離れず全く走り回らなかったカナ
アッという間の18年間でした
良く言うセリフでもありますが
もっと遊んであげて、美味しい食べ物をあげて、可愛がってあげれば良かったかなと思ってしまいます
ホント手がかからず、大きな病気にもならず、長生きしてくれて感謝しています。
亡くなってしまった後、一週間は「この悲しみを乗り越えられるのか」と、思っていました、長い事ペットロスになる方もいらっしゃるらしいです、時が過ぎ、はなちゃんの事を忘れてしまった訳ではありませんし今でも悲しいですが、今は僕らの心もだいぶ落ち着いてます、まるちゃんに元気づけられたのかもしれません
もう、はなちゃんとは会えないですが、はなちゃんの骨をちょっと食べたので一心同体になりました コッソリ
ハイっ!