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ブログの内容は完全に僕の主観ですのであしからず

オッサンの大型自動二輪免許取得への道(30年ぶりのバイク)~涙の卒検

本日2022年8月6日土曜日 天気 曇り:気温30°

14:00〜18:00

大型自動二輪卒業検定日でございます。

曇りで日差しも強くなく教習日和ですね。

いやぁ〜早いもので、もう入校から1か月チョイ経って卒検です。

「アっ!」という間でした。

集合場所は、いつもの待機室では無く違う講習室で待機になります。

卒検を受ける人は大型二輪5人、中型二輪10人ぐらい居ますかね

まず最初に受験番号と走るコース分けが行われます。

僕は5番で2号コースです。

5番は僕のラッキーナンバー!超ラッキー!

でも大型は5人しかいないので走るのは最後になります・・・え~最初が良かったのにぃ~アンラッキー

コースも1号コースの方が好きです。アンラッキー

注意事項や説明を30分ぐらい聞きます。

マジ緊張して死にそう・・・

1人の走行時間は10分ぐらいですかね、

1人目・・・一本橋落下

2人目・・・見てなかった

3人目・・・波状路転倒

4人目・・・一本橋落下

オイオイオイみんなどうしたっ!?

僕の番がきました。

乗車!

乗車の儀式を行いイザ!

そー言えばYoutubeなんか見てるとウォーミングアップ走行みたいのやってるんですが、ここの教習所は無いみたいです、いきなり本番でコースにでます。

約1週間ぶりの乗車で超緊張状態

2号コースは最初に外周やら踏切やら見通しの悪い交差点などを通過していきます。

いつもコースは渋滞になっていますが今日は少な目、検定中は二輪の教習はお休みで車しかいません

順調にコースをこなしていきます、確認類もバッチリ!

最初の課題

坂道発進

坂道発進は特に何もなくクリア!

波状路

波状路は完全クリアを目指したい所!減点は許されない課題です。

ブォン、ブォン、ブォンと段差をこなしていきます。あまりリアブレーキで減速しすぎるとエンストします。

感覚的には5秒以上いけたカナ?

クランク、S字

クランクは気を抜くとパイロンに接触し一発検定中止なので慎重にいきます。

みんなは2速なのかな?僕はビビりなので1速でゆっくりいきます、S字は問題無し

完全クリアと言いたい所ですが、クランクの出口でちょっと膨らみ過ぎて走行ラインが乱れちゃいました

減点が気になる所です。

一本橋

元強敵一本橋です。

後半の教習では落ちる事なく通過できてたので、いつも通り、いつも通り

一本橋は一旦停止してからのスタートになります。

一旦停止・・・超絶心臓バクバク緊張状態

コリャ~落ちる人沢山いるわ~こんな緊張状態なったことないかも

一呼吸してからスタートします。

フロントタイヤが橋に乗ってから半クラとリアブレーキ、クラッチを使って

異常なくらい遠くを見ながらハンドルをクネクネ

なんとか落下せずに無事通過、タイムは駆け抜けたので大分早かったと思います。

ここから外周コースを周って・・・

スラローム

講習の前半調子良かったスラロームですが、後半になるにしたがって苦手になっていきました。

今んとこ一番の超強敵です。

パイロンだけは触れてはいけません。

侵入速度も控えめでヒラヒラヒラとほぼアクセル無し、最後のパイロンから出口だけブィーーーン

なんとかパイロンとの接触は回避、タイムは・・・めっちゃ遅い印象www

急制動

最後は急制動

これはメーターで43kmぐらい出さないとやり直しになるので一気に加速!

タイヤロックすることなく停止、ヨシ!

実は教習期間雨が降った事なくて、卒検で雨降ったら嫌だなとおもってたんですが大丈夫でした、流石晴れ男!

最後のプチ課題

障害物回避を行なって発着場に帰ります。

最後の直線で前を走っていた教習者が遅くエンストしそうだったので、停車して前の車が行ってから行こうとしたら、後ろを走っていた検定員の方に「行っちゃってイイですよ」の声が・・・減点されたかな?

発着点に到着〜下車の儀式、最後に白線踏まないように気を付けます。

なんとか一発検定中止は免れましたが、各課題のタイムがしょぼいwww

因みに100点からの減点方式で70点以上が合格になります。

(大型自動二輪の場合)

スラローム:7秒以内で1秒オーバーごとに-5点

一本橋:10秒以上で1秒早いごとに-5点

波状路:5秒以上で4.9秒未満は-10点

そー言えばミラーでの安全確認ってしてなかったような・・・

ミラーでの安全確認してない-5点

自己採点は

スラローム-10点、一本橋-10点、ミラー確認-5点75点と言ったところでしょうか

16:00には全員検定が終わってました、合格発表は17:00頃「長げー」明らかに不合格だったら耐えられない時間ですね

17:00結果発表になります。

1人ずつ廊下に呼ばれて結果発表になります、合格した方は部屋に戻ってきて不合格の方はそのまま帰宅します。

僕は大型の最後なんですが、なんと一人も部屋に戻ってこないではありませんか!2番手の方も落ちてしまったみたいです。

そして僕の発表です。ドキドキ、ドキドキ

教官「・・・・合格です。」

僕「あざっース!」

教官「今日の大型検定はアナタだけしか合格しませんでしたよ、おめでとうございます」

教官「合格はしたんですけど、持ち点70点で課題のタイムはギリギリでした、まぁ合格は合格なんで・・・」

スラローム7.4秒・・・-5点

一本橋7.8秒・・・-15点

波状路5.1秒・・・クリア

他はあまり話が入ってこなかったですが10点減点されてたみたいです。

一本橋マジで駆け抜けてますねwww

あっぶねぇ~合格最低ラインの70点、波状路0.1秒遅かったら不合格 マジであぶねぇ~

スラロームと一本橋の減点は覚悟していたので、「波状路だけは完全クリア作戦」を目指していたんですが5.1秒とは・・・汗

あんなへっぴり腰だった僕が見事、延長なく卒業できました!

今回の合格者は大型1人、中型5人、6/15・・・合格率悪っ

18:00~30分間 涙の卒業式になります。

色々と思う所はありますが、ギリでも卒業できてマジでよかったです。

今後こんな超緊張状態は経験したくないものです。

後は試験場にいって免許証の併記手続きをしたら、はれて大型自動二輪ライダーです。

「オッサンの大型自動二輪免許取得への道」読んでくださってありがとうございました。

ハイっ!

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