G-SPEC

ブログの内容は完全に僕の主観ですのであしからず

【メグロK3】油温対策~ブースタープラグ取り付け

R氏の二代目メグロK3も納車から早半年、走行距離も約1,000kmになりました。

初代メグロは、なんかしらのセンサーが最初から壊れていて警告灯が光らずオーバーヒート

約一ヶ月ぐらいメーカーと揉めて車両入れ替えとなった二代目メグロ

油温計を装着し

オイルもカワサキ純正オイル 100%化学合成油10W-50【冴強】に交換

そして効果抜群?のアルミ製洗濯バサミ

油温上昇対策は完璧・・・のハズなんですが

やはりこの寒い冬でもメグロの油温はグングン上昇していきます。

街乗り(信号待ちや軽い渋滞有り)乗ろうもんなら油温は30分で130°を表示

流石に高速巡行なら100°付近を維持しますが、高速降りてからの信号などでは秒で温度が上がっていきますね

そこで装着したのが

ブースタープラグ

このアイテムはコネクタの間に装着するだけで、車体のコンピューターを騙して噴射する燃料の量を6%濃くしてくれると言うヤーツです

燃料が6%濃い?・・・と言う事はエンジンの冷却にも関係してきます

昨今のバイクのエンジンは排ガス規制のせいでとにかく燃料が薄いと言われています

燃料が薄いとエンジンの冷却効果も下がってしまうらしんです

メグロ(W800)のエンジン設計は発売当初のままで排ガス規制の度に燃料を薄くしたりセンサー位置を変えると言う小手先だけの変更でクリアしてきたとかしないとか・・・

まぁ装着するだけで洗濯バサミよりは効果あるかなwww

早速装着です

・シートを外します

・右サイドカバーを外します

ネジ2本、ピン1本

・コネクターを抜く、コネクターを指す(割り込ませ)

・温度センサー?を適当な位置に固定

センサーは風があたって熱くならない場所との事ですが、なかなかそんな都合の良い場所がないので、ひとまず熱くならない所に固定しました

・配線を束ねて固定

・元に戻す

作業時間は5分ぐらいです

お手軽ですよね、車検や点検の時はその場で元に戻せます。

早速、試乗にGO!

因みに感想はR氏になります。

R「おっ!?なんか違う、ギヤの入りが良くなったよ、全体的にマイルド?1速下のギヤで走ってるような」

G「そりゃ~大げさだろwww、YOUTUBEなんかだと「角がとれたような」なんて言ってるよ」

R「あ~それそれ正にそれ!」

結構違いが感じられたと言っていました

僕も試乗してみます

僕は鈍感なので流石にトルク感が増したとかはイマイチわかりませんでしたけど

唯一違いを感じられたのはエンジンの振動が増したかなと思いました

シート、ハンドル、ミラーの振動が今までよりも大きくなったように思います

その後R氏の運転で1時間ぐらい街乗りをしましたが、油温計の最高温度は96°だったらしいです

これは効果あったんじゃないですか!?

燃費も6%下がりましたが、油温上昇問題と比べたら屁でもないですね

にしても・・・真冬ですがナニカ

今後に期待です

R氏曰く「次はオイルクーラー付けたいわ」

まさか嫁の口から「オイルクーラーを付けたい」なんてセリフが出てくるとは・・・誰が予想したでしょうかwww

因みに僕のCBはハンドル交換に向け、準備中でございます。

ハイっ!

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