そろそろ年末大掃除をしていきたいと思っているドーモ僕です。
バイクに乗っている皆さん、真冬のツーリングは行かれてますか?僕はモチロン、重装備で走りに行っています。
「真冬のツーリングは寒そー」って思われがちですが、実はそうでも無いんです。なんせ風も通さず、内側はボアなどでぬくぬくです・・・なんですが、手先は選ぶグローブによっては、冷たくなって早く帰りたいとなってしまいます。そこで僕が使い分けてるウインターグローブを紹介します。
左から
クシタニ K-5598
レイブンウインターグローブ
IRON JIAS
電熱グローブ
RSタイチ RST655
e-HEATプロテクショングローブ
左から右に行く程、帰りたくならないグローブになります。
クシタニ K-5598 レイブンウインターグローブ
内側には防風透湿の生地を使用していて、柔らかく動かしやすいグローブです。
プロテクターや滑り止めもついています。秋から冬にかけて寒くなってきたかな?って時期に出番がきますが、天気の良い日に装着すると暑いぐらいです。真冬の道志道とかは流石に指先が冷たくなって帰りたくなりますが、10分ぐらいの通勤なら余裕で使えますネ。充電もいらないし手軽に装着できる点が良いですね スマホ操作も可能です。
IRON JIAS 電熱グローブ
こちらは2年前に購入した電熱グローブになります。Amazonで売られている、星の数ほど存在する商品からなんとなく選びました。
防水・防寒・防風・カーボンナノチューブ搭載で3秒で暖かくなり、4段階の温度調整が可能になっています。
各所にプロテクターも付いていて安心。スマホ操作もでき、ヘルメットバイザーの雨をぬぐうワイパーも人差し指に付いています。バッテリーは充電して手首に入れて使用します。
最初は手首の裏にバッテリーを入れるので邪魔かな?と思ったんですが、差ほど気にならないですね。操作性も悪くありません。マメに電源を切ったりすれば、バッテリーの持ちは充分・・・R氏と合わせて4個あるバッテリーをまとめて充電します。2年間の使用で1個のバッテリーが1時間ぐらいでカラッポになってしまうようになり、僕かR氏がツーリング途中で帰りたくなると言うロシアンルーレット状態・・・
電熱性能は、今年の冬の街乗り程度なら電熱OFFでも暖かいです。早朝の道志道は?走っていると指先が冷たくなって帰りたくなります。
これは、Amazonで売っている1万円前後の電熱グローブ全般に言える事で、手の甲から第2関節ぐらいまでは暖かいのですが、指先は冷凍庫です。グリップヒーターやエンジン熱で温めながらなら大丈夫です。まぁ2年間真冬ツーリングで使用してきたので、無いよりは遥かにマシです。
RSタイチ RST655 e-HEATプロテクショングローブ
こちらは今年から僕が購入した電熱グローブです。
最初に一言「ゴツイ!」
なんせゴツイです。IRON JIAS と比べるとそのゴツサがわかると思います。
肘まで隠れるんじゃないかってぐらいデカイ!ナイナイ
性能は防水・透湿・全天候対応、スマホ操作も一応可能です。温度調節は3段階
そしてなんといっても指先まで暖かい!指先まで電熱線が入ってます。最初に言っておきますが、早朝の道志道でも帰りたくならない!どこまででも走っていけます!バッテリーも同じく手首に入れます・・・が、これまたゴツイ!
「こんなにゴツイバッテリー手首に入りますか?」かなり重量を感じますが、モチロン入ります。IRON JIASのバッテリーと比較すると、大きさ約2倍!
多分、指先まで温めるにはこれぐらいのバッテリーが必要なんですよ
容量も倍でタイチは5000mAh
IRON JIASは2500mAh
因みに、指先まで暖かいコミネの電熱グローブも発売されています。バッテリー容量は2100mAh
バッテリー容量が不安でタイチに決めました。
「これだけゴツイと操作性が悪くならない?」
悪くなります。アクセルも開けづらいしスイッチ類も押しにくい、スマホ操作も難しいですが、寒いと帰りたくなるんで、多少の操作性は我慢しましょう!後は、グローブを脱ぐ時に指先を引っ張ってはイケないらしいです。これは単純に指先の電熱線が切れちゃうからとか?
実際脱ぐ時、無意識に何回か引っ張っちゃってますが、今の所切れてないようです。汗ばんでると脱ぎづらいので、インナーグローブを装着してからだと簡単に脱げます。
汗などの汚れの付着防止にもなりますね。2りんかんで300円ぐらいでした。
結局の所、冬のグローブは1組では無く、状況に応じて何組かを使い分けるのが良いみたいです。
こんなタイチの最強電熱グローブ・・・高額なのがネック
今後ちょっと不安なのが、まだ1回しか使用してないのに指先の滑り止めが1ヵ所剥がれてました。
耐久性は大丈夫カナ?帰りたくなりませんように・・・
ハイっ!
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